アルミフレーム その1

プロトタイプの製品を制作するにあたり
私は、土台や骨格部の検討試作に
アルミフレームを使っています
今回のプロト試作もアルミフレームを使う予定です



年々、このアルミフレームが使いやすい環境になっています
20年前ぐらいからの変遷 ↓

初期
形状を3Dモデルにするのが面倒なので
実形状ではなく、棒状のモデルで検討

中期
3Dモデルが各メーカーから
簡単にダウンロードできる

現在
専用ソフトで簡単に継手まで設定でき
価格やアイテム数なども瞬時に把握できる


今回は、ミスミの無料ソフト
Misumi FRAMESを使ってみました

 


簡単にアルミフレームの3Dデータを構築できます
とりあえず、500x500mmの立法フレームを作ってみます


むちゃくちゃ簡単です
2分ぐらいでフレームができました
このデータを3D-CADに反映するため
中間ファイル形式で保存
部品変更もすぐできますし
価格や部品構成も画面左下に表示されます

非常に秀逸なソフトです
しかも無料
ミスミの回し者ではないけど
ミスミすごい!
それほど、だれでも簡単に使える
多機能なソフトを作るのは難しいのです

できれば、solidworksの
ネイティブデータとして保存できれば
言うことなしなんだけど。。。
たぶん、すぐ そうなるでしょう

2021年06月10日