テスト出力も終わったので
コワーキングにあるRaise3D社の
Raise3D Pro2 Plusとの出力比較として

同一条件で
手がけているキャラクターモデルの出力をしてみた

結果としては

造形時間は
　Raise 3D: ２７時間ぐらい
　Ｘ１-C : 5時間ぐらい

造形クオリティ
　Ｒaise 3D : 少し積層線が目立つ

 

Ｘ１-C : 積層線がなめらか

特定部分の荒れは、どちらも同一箇所で同等　

 

比較したRaise3Dが新品ではないこと
4年間の進歩が著しいことを考えても
造形クオリティも造形スピードに関しても
Ｘ１くんの性能の良さに愕然としました😆

 

それ以外の機能でも
離れた場所でも
造形状態の監視（一時停止・終了）できるし

 

タイムライン撮影したものをダウンロードもできる

 

初心者があまり考えなくとも造形失敗が少ない
とりあえず、ＦＤＭ型プリンターの最終形に近いかも
ドローンで有名なＤＪＩ（中国発）の技術者がスピンオフして始めたということだけど
プロペラの駆動技術・ＡＩ技術などを駆使して
とても優れた低価格の装置を作ったのには
脱帽です。。。

前職で3Ｄプリンターの製品開発をしていたこともあるが
X1くんがものづくり日本ではなく
中国発祥のスタートアップ企業が製品開発をしたということに
日本人技術者としての悔しさを大いに感じる�

拠点を持っても
基本断らない主義
モノづくりの何でも屋
GO AHEADをよろしくお願いします！