谷野ファーム

 

 

今まで工業一本やりだったので、今の農業ってどうなっているのか
現状を知りたくて、谷野ファーム様に無理を言っていろいろと見学させてもらいました
谷野ファーム様は、水耕栽培によるサラダ菜やリーフレタスの生産されています
あるイベントで、リーフレタスをいただいたことがあり
自宅で食べたところ、プチグルメな息子が
「これ、何もつけなくても むちゃうまい!」
とそのままバリバリと食べたのが記憶にあり
今回の見学の起因は、そこからきています


非常にお忙しい中、細かくいろいろと教えていただきました
植物は、環境により病気になりやすかったり、成長が遅かったりと
適正条件を整えるのが大変であるものの
それをテクノロジーでカバーするのには費用的な問題があるようです

電気代、設備費用は上がっているが、農作物の値段は変わらないんだから
そのしわ寄せは、農家さんにいくのは当然である
食料自給率の低い日本の原因は
農家さんは「きついけど儲からない」につきるのではと思う
では、IOTなどで省力化してはと考えるが
儲からないのに、設備に高額費用を捻出できるかを考えれば
自分でも二の足を踏んでしまう

 このままでは、イカンですね
 といっても、自分に何ができるのか
 解決する妙案があるのかといえば今はまだないです

 でも、何とかしたいので
 いろいろな農家さんに見学をさせてもらって
 問題解決ができないのかを考え
 これを残り少ないモノづくり人生の
 ライフワークの一つにしようと考えました
 
 次はどこに。。。

 

2021年04月30日