国保と年金

離職して必ずしておく必要がある手続きは
 ・健康保険の変更
 ・年金の変更
この2点は離職後14日以内に手続きをする必要
がある重要なこととなります。
離職後すぐに次の職場が決定している場合は
次の職場で手続きを行ってくれますが、そうで
はない場合は、自分で行う必要があります
手続きをする場所は、住所地の市区役所または
町村役場で行います
浜松市東区在住の管理人の場合は、浜松東区役
所にて手続きしました
手続き自体は、そんなに複雑ではないけど面倒くさいと考えてしまいがちですが、重要なことなので必ず期限内に済ませておいて、後々困らないようにしたいですね
手続きの内容は、今後の身の振り方で変わってくるので管理人の場合を例にしてみます


条件 : 10年勤務した会社を会社都合による退職後、すぐに起業して個人事業主となる


手続きに必要だったもの(浜松東区役所の場合)
 ・健康保険等脱退連絡書(会社より提出される、保険者番号と保険証記号番号など記載してある)
 ・マイナンバーカード
 ・ 年金手帳
 ・任意継続と国民健康保険との保険料の比較したい場合は源泉徴収票
 ・保険料の金融機関引き落としの場合は、金融機関への届出印と口座がわかる通帳やキャッシュカード


健康保険
 選択肢
  1.前職場の健康保険の任意継続(以下 任意継続)
   2年間は個人で被保険者となることができる、ただし会社が半分はらっていたので全額自分で支払うため、保険料は
   いままでのとなる
  2.国民健康保険(以下 国保 )に加入
  3.家族の健康保険に入る(被扶養者)
   60歳未満の場合、加入できる目安は年間収入の目安が130万円未満

 決定選択
  会社都合の場合、減免措置(後日に別の手続きが必要)があるということで国保のほうが保険料が安くなると予測された
  ので国保加入とした
  保険料の自動引き落としについて、失念していたので記入用紙をもらって、別途 金融機関にて手続きをしました
  ちなみに保険料は、経費負担に適用されないので、わかりにくくなるので会社口座からの引き落としは避けて、個人
  口座からとした


年金
 選択肢
  国民年金基金に加入の一択

 決定選択
  選択肢はないので、国民年金基金に加入
  一年分を一括納入すると4,180円安くなるので一括納入することとし、定額保険料に付加保険料(400円)を上乗せして
  納めることで、付加年金額(年額)は「200円×付加保険料納付月数」で計算し、2年以上受け取ると支払った付加保
  険料以上の年金が受け取れるとのことなのでオプション?追加した
  長生きしないとね(笑)


新たな船出の準備としては、一番最初にやるべきことでしょう
忘れてしまうと後々大変ですからね 

2021年04月02日